"Don't roll your eyes!" ズバリこれも直訳不可能!! [Phrase]
欧米の文化では、なにかにイラついて呆れたときは決まってこんな表情します。いやーな感じで目を上に向けてますね。日本でこんなあからさまな表情をするやつは稀でしょう。
例えば、 ガラケーからスマートフォンへ機種変更したお父さんがいます。もはや使い方からなにも一切知らないお父さんです。電話のでかたもメールの打ち方すらわかりません。
娘にいくら教わろうとも覚えが悪いお父さんに対して、だんだんいら立つ娘からこう言われます。
"はぁ、これだから年寄りは。"
そこでお父さんは娘に対して
"おいおい頼むから呆れないでくれよ"
この場合のお父さんの気持ちになって、このフレーズのニュアンスを感覚でつかみましょう。
Don't roll your eyes.
呆れた表情するな
欧米の文化から生まれた言葉は、もはや日本語への直訳は不可能です。
(roll your eyes)目を上に動かすこと= 呆れた表情 で冒頭の画像の女の子がまさにそれです。僕もホームステイだったとき、5歳の女の子によくこんな表情されました。笑 軽く馬鹿にしてきてこんな表情されることが日本ではあんまりないと思いますが、欧米文化において、親が育ちざかりな生意気な子供に対して叱るときによく使うフレーズです。
"Don't roll your eyes!!"
また roll one's eyes at someone (〜に呆れる)で使う場合もあります。
例えば
"She rolled her eyes at me."
で(彼女はおれに呆れた表情をみせた)といった感じです。
では先の例のお父さんの気持ちを英語で代弁してみましょう。
"Hey girl, please don't roll your eyes at me."
欧米ならではの大きいリアクションからできた言葉ですね。ぜひ使ってみて下さい!!
それでは!!
いつも最後まで読んで下さりありがとうございます!
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