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It was fun while it lasted.  どうゆう意味?? [Phrase]

*サイトの名前を変えました!!

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あのときはもう戻れはしないし戻りたいとも思わないけど最高に楽しい時間だった、という決まり文句的な英語です。



 It was fun while it lasted.
 


ネイティブのニュアンスをつかんで実際の会話で使ってみましょう。

今となってはいい思い出だよ


後悔の念一切なし!!


直訳すると It was fun (楽しかった) while it lasted (それが続いていた間は) となって、

(*last は動詞として"続く"という意味もあります。)


これが

"そのときは思う存分何もかも忘れて楽しんだよ。もう終わっちゃったことだけど後悔はないよ。まぁいい夢見させてもらった。"


これらの言葉のニュアンスから連想するものはひとそれぞれかと思いますが、よくあるわかりやすい例でいうと学生時代でしょうか。



例えば、大学時代過ごした4年間に対して

I wouldn't have wanted more than 3 years at university, but it was fun while it lasted.

(大学に3年以上居るなんて、今なって考えたら絶対ありえないけどそんときはきっと楽しかったよな)



感覚としては後悔を一切している様子がない時。その時の自分の中で思い出としてしっかり消化されている時。過去の自分のしたことを前向きに受け入れてこう。といった英語独特のニュアンスをもつ表現ですね。

これをもうすこしわかりやすく表現したものがあります。

29203-Past.-A-Nice-Place-But-Not-A-Good-Place-To-Stay.jpg


(過去は訪れるにはいい場所、でも居続けるには全くいい場所ではない)



なかなか面白い格言ですね。笑 無理矢理前向きになる必要は一切ないと思いますが、実際英語にはこういう言葉が多く存在してる気がします。




英語は前向き?


日本語は曖昧?

正直僕自身も英語を喋ってるとき、日本語を喋ってる自分よりも明らかにストレートな気がします。こういった言葉の文化が欧米人の性格に少し影響しているのかなとか客観的に考えました。


日本語ももちろんなんですが、韓国語は言葉の曖昧さの度合いが特に高いと聞いたことがあります。ずいぶん前の話かもしれませんが、いっとき Korean Airline の機体で立て続けに大事故が多発したのは言葉に原因があったと言われているようです。緊急事態にやりとりする韓国語の曖昧さのせいでその時の状況の把握が遅れたんではないかということで、コックピット内の公用語を英語に変えてから事故は激減したという話です。

前向きかどうかはわかりませんが、曖昧さが少ない、物事を表現するのにストレートな言葉というのは事実かと。

かといって言うまでもなく母国語である日本語にはその良さ、英語には英語の良さがあるもので、両方の良い部分を受け入れていくのが大事かなと。


最後に、while it lasts の感覚を掴むためにいい動画があったので見てみて下さい。



この人もわかりやすいですね。応用を効かせて実際に自分で使ってみて下さい。


それでは!!


いつも最後まで読んで下さりありがとうございます!

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