Food for thought. どういう意味? [idiom]
脳がいろんな物を食べようとしています。
どういう意味でしょうか?
Food for thought.
考慮すべきもの、思考の糧
直訳した場合 "考えるための食べ物"となりますが、要は"なにか判断するときの材料"、"考えるための要素"的な意味でじっくり考える価値のある事に対して使われる表現です。
英語での定義は
-anything that provides you mental stimulus for thinking
という感じです。*metal stimulus (精神的刺激)
例えば、高校の志望校に迷っているといます。友達からいい助言を頂きました。
Did you know in this school there are much more hot chicks than any other schools'. (この学校には他の学校よりもめっちゃ可愛い女の子いるんだよ)
Really? That's food for thought for me.(まじ?それはおれにとっちゃ重要な判断材料だな)
また例えば、今もっている仕事は十分に充実していますが、違う会社からヘッドハンティングを受けたとします。全くそこに行く気はなかったのですが、給料がかなりいいのでちょっと考えてみようかなと揺れ動きます。
I know you are not really interested in this offer, but our company is gonna be able to pay you 25% more than your salary now.(このオファーにあんまり興味ないのはわかってます、でも会社は今のあなたの給料の25%も多く出るんですよ)
Food for thought, right?(いい判断材料ですよね?)
ネイティブが解説した動画がありましたので時間があるときにでも見て下さい。ゆっくり喋っているのでわかりやすいかと思います。
言われれば簡単なフレーズですが、知っていないと会話の中では使えません。使える状況とタイミングが重要です。ぜひ自分で使ってみて下さい。
それでは!!
いつも最後まで読んで下さりありがとうございます!
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