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Apparently :どうやら、一見したところ [adverb]

Apparently

昨日テレビを見ていたらこの言葉をたくさん聞いたので紹介します。

タイトルにあるように、日本語でそのまま考えると"どうやら"となっていますが、文脈によっては"見た感じ"とか"おそろく"といったニュアンスでも表現できます。

さて、もしこれが初めて覚える英単語の場合、絶対に日本語の直訳で覚えてはいけません。応用が一切効かなくなります。単語数を増やすには日本語で覚えたほうが効率がいいとかいう人もいますが、それは受験の長文の対策の場合はもちろんそっちの方が有効ですが、結果的にその日本語で覚えた単語を英語としての言葉での応用が間違いなくできなくなります。

東大生でも単語の数はやたら多いかもしれませんが、彼らは英語を決して喋れるとイコールではありませんよね。

ということでちょっと面倒かと思いますが慣れてきたら、英語の単語のニュアンスは英語で覚えるべきです。

Apparently を英語で表現した場合、as far as one knows (ある人が知っている限り)となります。


またはsynonym(同義語)は, seemingly 。seeminglyは動詞seemが副詞になった単語ですが この単語は It seems ~ などで知っているかとは思いますが、 "〜のようである"といったように主に印象を伝えるときの言葉です。

割りと重要な補足として、形容詞apparent の意味は obvious "明らかな"と主に使われることが多く、これとapparentlyの意味はしっかり区別しておく必要があります。


Apparentlyはざっくりとした印象でわかっているものに対して、またなんとなく聞いた事あるということに対して、見た感じで主観的にわかるものに対して、"どうやら"、”一見したところ” といったニュアンスになります。


これらのニュアンスをしっかり掴んでからApparently をフレーズで実際にどう使われるかみていきましょう。

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