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"目をそらす"を英語でなんという? [Phrase]

look-away.jpg


目をそらすという表現です。日本語から英語で考えてしまっているとなかなか難しい表現です。


ものすごく簡単な単語で表現できますが、思い浮かばない人も多いんではないでしょうか?



さてなんというでしょうか?








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She looked away from me.


彼女は私から目をそらした

look away目をそらす、目を背ける、視線を避けるとなります。


どうでしょうか、簡単に知っていると思っている単語でもそれを自分でしっかり使えるかということが重要です。現実的にはそんなことわかっていると思っても目を背けてしまっている人も多いのではないでしょうか。(※この場合もLook awayです)


日本語での表現から英語に変換しようとするとどうしても英語にアレルギーがでてしまうかと思います。


自分のなかの持っている知識から引っぱりだすという点で、英語を話そうとするプロセス自体は間違ってないかもしれませんが、一つ欠けてしまっている重要な事があります。


膨大な学習量があってまずはそのInput(インプット)がなければ、英語はできるようになりません。ところがせっかくその学習したものが日本語と結びつけて学習してしまったものであれば、英語のその知識(input)をそのまま使えるようにならなければいけません。


要は日本語の言葉としての訳から結びつけて、英語を覚えてしまっている場合です。フレーズを覚えるときに日本語で覚えてしまっている人、例えば look away from 〜 =  〜から目をそらす というように覚えてしまっている人は危ないです。学習のスタート地点から間違えてしまっていると、いくら学習しても積み重なっていきません。


目をそらすという言葉が日本語で頭に浮かんでから、学習した look awayを引っぱりだす作業では、時間がかかりすぎます。


何度もいっていますが、状況とその会話前後からのニュアンスから英語が一瞬で浮かぶようにならなければいけません。


冒頭の画像を見た瞬間に、彼を英語で表現するときにわざわざ日本語で思い浮かべるのではなく、その一瞬で

He looked away from me.

とでてこなければいけません。


日本語に変換してしまうクセをなくすためには、まず反射的に英語がでてこなければいけません。


余計なことを考えずに、冒頭の画像や自分が目をそらされている状況から、He/ she looked away from me. と決まったように口から出てくるところまで持っていくことです。


そのフレーズをさらに、少し長めにして反射的に出てくるようにします。

She looked away from me as I showed up there.


このときに絶対に日本語で考えることは全くせずに、その状況と英語だけが結びついています。この訓練を何度も重ねていくことで初めて、反射的なスピードで行われる会話についていくことができ、体で覚えたということになります。


体で覚えるためには、自分の口から何度も発音することです。目をそらされた状況をイメージして He looked away from me. He looked away from me. She looked away from me. She looked away from me. You looked away from me. You looked away from me. となんども唱えます。それからさらにもう少し情報を増やします。


自分がそこに現れたときに、目を背けられたという状況をイメージして、She looked away from me/ as I showed up there. と何度も唱えます。主語を変えたりしてしてイメージを増やしていきます。She looked away from me as I showed up there.  He looked away from me as I showed up there. He looked away from me as I showed up there. You looked away from me as I showed up there. You looked away from me as I showed up there.



大げさにいっていると思われるかもしれませんが、言語を習得する至って普通のプロセスです。ただ面倒だからこのように練習せずに、近道しようとしたりして途中で挫折してしまうひとがほとんどなだけです。逆にいっちゃえばそういう近道ばかり思い浮かぶ人は頭が良すぎるのかもしれません。


僕は頭が良くありません。ただ頭でこうわかったと思ったときは継続して行動します。行動に移すことができるひとは100人いても5人いるかどうかです。断定できます。行動に移している人はほぼいません。それが現実です。


僕は、20になったときに尊敬する人からそれを言われてから気づきました。なにか言い訳が思いついても絶対に、自分でこうなりたいと思ったらそのために行動する。


そこから全て思った事は行動に移しています。自分の中の黄金ルールです。もちろん失敗もたくさんあるけど、その行動した時点で5パーセントの部類にははいっています。そこからが初めてその5パーの中での勝負なわけです。まずはやってみてそこからなにがなんでも継続してみること。それが実は一番の近道です。



いつもよりかなり長くなってしまいましたが、少し時間を持てたので。独り言だと思って頂いても結構です。or みなさんの何かのヒントになれば幸いです。



それでは!!

いつも最後まで読んで下さりありがとうございます!
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