偉そうにしないでよ!を英語でなんという? [Phrase]
上から目線でくる相手に対して、偉そうにすんじゃねぇといいたいときのフレーズです。
この偉そうな人の顔をみてまず出てくるものしては、arrogant 。"うぬぼれ、横柄、傲慢"という意味です。
試しに日本語から考えた場合だけでこのarrogant から文章を作ってみます。Don't show me such an arrogant attitude. そんな傲慢な態度取らないでよ。
雰囲気と意味だけで見るとなんとなく正しいように見えるかもしれませんが、このような英語は実際に存在しません、というか伝わるは伝わるかもしれませんがネイティブはこのような表現はしません。
Don't give me attitude!
態度をよこすな?
映画の台詞などで聞いた事ある人もいるかと思いますが、Don't give me attitude. で(偉そうにするな)となります。直訳では attitude"態度" を give me ??さっぱりつながりがよくわかりません。実はこの場合に限って attitude =hostile manner (敵意のあるマナー)という意味で訳されます。
それで give 人 attitude で反抗的な態度をとることを意味します。なんとなくの雰囲気でDon't give me an attitude. といってしまいそうになりますがこの場合は冠詞(a, an, the)はいりません。
例えば、生意気な偉そうな態度をとる子供に対して
Don't give me attitude!
(なんだその態度は)
といった感じです。
言語は数学のようにはマスターできない
多すぎる例外
この表現方法ももはや知っていなければ、なにを言ってるかさっぱりわからないかと思います。最初に試したように、この言い方を知らずに自分の適当な感覚で作れる文章でもないです。特にこういったネイティブが使う言葉には論理的に理解しづらいものが多いため、論理は無視でもうこういうんもんなんだからこういうものと割り切って体で覚えていく他ありません。
日本語にもなんでこういうんだろうという前に、勝手に覚えていったはずです。例えば、"傘を差す"とか"屁をこく"などそれこそなんでこの名詞にたいしてそういう動詞が使われるのかなといちいち理由を考えて覚えたりしませんでしたよね。なんで繰り返し発することで覚えていくのが通常ということです。まさにこの子みたいにです。↓↓
こんな感じで英語も深く考えようとせず、今回のように、そのままネイティブが使うものを一つのフレーズで覚えてしまうことが鍵です。
なんで実際に使われるいろんな生きた英語に一緒に触れていきましょう!!
それでは!!
いつも最後まで読んで下さりありがとうございます!
コメント 0