Where are you headed? どういう意味? [verb]
今回も簡単ではありますが、意外に知らない人も多いのではないでしょうか。
I'm headed to Santamonica.
サンタモニカに向かうところです
headはみなさん知っての通り, "頭"という名詞ですが、動詞で"向かう"という意味でも使われます。なので、"頭"が"向かっている"というイメージで覚えればわかりやすいかと思います。どちらかというとgo toよりかなり口語的な会話表現です。
Where are you going? だけ知ってれば十分だろという方、日本語では"どこにいくの?"とか"どこ向かうの?"とか"どこ向かっているの?"とか自由自在に使い分けてますよね。英語でもみなさんと同様に、ネイティブは一つのことに対して様々な表現をします。
Where are you headed?(どこ向かってるの?)
I'm headed to/for Santa Monica.(サンタモニカだよ)
※I'm headed to 〜, I'm headed for 〜のどちらでも大丈夫です。ネイティブも意味をあまり使い分けているわけではなく、日本語でいう "〜へ"とか "〜に" の違いのようなものなので、無駄にそこまで時間を割いて説明する必要もないかと思います。
厳密にいえばこの場合、be headed to/for というのは受動態として使われていますが、そんなこと気にしながら使っているネイティブはいません。あまり気にせずそのままのフレーズでパターンとして覚えましょう。まずは簡単な表現ですのでそのまま覚えて、応用していきましょう。
ここで文法のことが気になる方にとってはまたちょっと紛らわしくなるかと思いますが、be heading toで進行形としても使われます。
Where are you heading?(どこ向かってるの)
I'm heading to Santa Monica.(サンタモニカに向かってるんだ)
be headed とbe heading の両方の意味にあまり違いはありませんので(厳密にいえば軽い違いはあっても)、二つとも気にせず自由に使って大丈夫です。この場合に関してはわざわざ状況によって使い分けをする必要もないかと。ネイティブもそこまで厳密に使い分けているわけではないと言っていました。
以前、I'm leaving. (もういくね)と同じ意味でネイティブが使う I'm gonna take off という表現を紹介しましたが、これにプラスして今回のheadをつかってでも似たような表現ができます。
I'm heading out to Santa Monica.(サンタモニカに向かってもう出るわ)
このようにhead out でout を付け加えて、外に向かって出るとなり、I'm leaving. I'm gonna take off. とほぼ同じ意味になります。
ごちゃごちゃなにが言いたいのかというと、一つの言いたい事にたいしても様々な表現を身につけて、ボキャブラリーを少しづつ増やしていくことが大事かなと。
そんな感じで、いろいろな表現を使いながらフレーズを覚えていきましょう!!
それでは!!
いつも最後まで読んで下さりありがとうございます!英
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