"相手の立場になって考えてみて" 英語でなんという? [idiom]
2023.03.18更新
今回の表現は靴がキーワードです。聞いた事ある人も多くいるかもしれません。
さてどう表現するでしょうか。
〜の立場になって
直訳では be(またはstand) in someone's shoes で "〜の靴に入る" ですが、実は"〜の立場に立つ" という意味で使われます。
特に相手が悪い(ネガティブな)状況のにいるときに使われます。
例えば、なにか困った人に対して、自分は関係ないからといったオーラで、思いやりが一切ない無関心の人がいます。
Hey! Why can't you even care about them? (ちょっと、なんで彼らを気にかけることすらしないの?)
Try to put yourself in their shoes!!(彼らの立場になって考えてみなさい)
put yourself in someone's placeで shoes の変わりに placeが使われることもありますが、意味は全く同じです。
有名な諺で
Walk a mile in my shoes.
といのがあります。
英語で説明すると
- you should try to understand someone before criticising them.
批判する前にまず、その立場になって考えてみてという意味。
また、私があなたの立場だったらこうするけどなといいたいとき、
If I were in your shoes, I think I would just ignore him. (もしあなたの立場だったら、そんな奴無視するけど)
英語独特の表現ですので、まずはこういう表現があるんだということを最低限知っていなければなりません。
日本語で浮かんだ言葉を英語でどういうんだろうと考えるということよりは、まずは英語にしかないいろんな世界観や文化を知ってから、それらの言葉から表現するということが大事なんではないかと思います。
日本語にしかない表現や感覚がたくさんあるように、英語でしか表現しにくいというものもたくさんあります。もちろん日本語を先に学んでから英語を学習する人がほとんどだと思いますので、日本語で無意識に考えてしまうのは最初の学習段階では自然なことです。
自分の思い浮かんだ日本語を 直訳(Translate)した英語を考えてしまう旧来の日本の教育による慣れ親しんでしまった学習方法から脱却し自然な英語を表現することは身に付けるには、頭で考える余地がないくらい何度も何度も繰り返すことです。
始めはしょうがなくても、まずはたくさんのネイティブが使う英語の表現を少しずつ知って繰返し自分で発声し、実際に会話の中で使っていくことで英語の感覚はついていくはずです。地道なことですが、それが第二言語習得の一番の近道と信じております。
いい動画があったので見てみて下さい。
それでは!!
いつも最後まで読んで下さりありがとうございます!!
今回の表現は靴がキーワードです。聞いた事ある人も多くいるかもしれません。
さてどう表現するでしょうか。
in someone's shoes
〜の立場になって
直訳では be(またはstand) in someone's shoes で "〜の靴に入る" ですが、実は"〜の立場に立つ" という意味で使われます。
特に相手が悪い(ネガティブな)状況のにいるときに使われます。
例えば、なにか困った人に対して、自分は関係ないからといったオーラで、思いやりが一切ない無関心の人がいます。
Hey! Why can't you even care about them? (ちょっと、なんで彼らを気にかけることすらしないの?)
Try to put yourself in their shoes!!(彼らの立場になって考えてみなさい)
put yourself in someone's placeで shoes の変わりに placeが使われることもありますが、意味は全く同じです。
有名な諺で
Walk a mile in my shoes.
といのがあります。
英語で説明すると
- you should try to understand someone before criticising them.
批判する前にまず、その立場になって考えてみてという意味。
また、私があなたの立場だったらこうするけどなといいたいとき、
If I were in your shoes, I think I would just ignore him. (もしあなたの立場だったら、そんな奴無視するけど)
英語独特の表現ですので、まずはこういう表現があるんだということを最低限知っていなければなりません。
日本語で浮かんだ言葉を英語でどういうんだろうと考えるということよりは、まずは英語にしかないいろんな世界観や文化を知ってから、それらの言葉から表現するということが大事なんではないかと思います。
日本語にしかない表現や感覚がたくさんあるように、英語でしか表現しにくいというものもたくさんあります。もちろん日本語を先に学んでから英語を学習する人がほとんどだと思いますので、日本語で無意識に考えてしまうのは最初の学習段階では自然なことです。
自分の思い浮かんだ日本語を 直訳(Translate)した英語を考えてしまう旧来の日本の教育による慣れ親しんでしまった学習方法から脱却し自然な英語を表現することは身に付けるには、頭で考える余地がないくらい何度も何度も繰り返すことです。
始めはしょうがなくても、まずはたくさんのネイティブが使う英語の表現を少しずつ知って繰返し自分で発声し、実際に会話の中で使っていくことで英語の感覚はついていくはずです。地道なことですが、それが第二言語習得の一番の近道と信じております。
いい動画があったので見てみて下さい。
それでは!!
いつも最後まで読んで下さりありがとうございます!!
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